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写真2012/10/08 巾着田の曼珠沙華











 太郎ちゃん
 巾着田を切り撮った映像、肉眼で観たのと違う花弁の一つひとつがよく見え素敵だね。
 ヒガンバナ(曼珠沙華、彼岸花)は秋の訪れを告げてくれる花。田圃の畔や土手など、日本中どこでも観られる。群生したきっかけは戦後・昭和の時代ここにダムをつくる計画がもちあがって整地したらしい。ダム計画は中止となり、そこに大雨が少しづつ高麗川の上流から種子が湾処に大勢が棲みついて群落をなしているんだね。ダム計画が中止にならなかったら、5町歩余にも及ぶの曼珠沙華園ならなかったでだろう。
 8世紀ころ大陸・高句麗からの渡来人はこの湾処を「巾着田」と命名し稲作を伝えたという。大自然の贈り物の湾処に人が手入れをした見事な曼珠沙華、毎年秋彼岸には紅絨毯を敷き詰めて欲しいね。
 ここを訪ねるのは15年ぶりくらいだった。地元の方々が植栽や手入れを重ね今の姿になったんだね。
 当時は入場料なし、今回は価値ある200円だった。
 2日間の珍道中ありがとう。
外羅

巾着田についての解説はこちらをご覧ください。

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