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しんちゃんドブにはまる

「長期に亘る行政の怠慢」と「不法占用による住民のエゴ

 武甲外羅が、京丹波由良川の畔に疎開・隠遁したのは3年前の春3月12日、亡妻の7回目の命日だった。
 お天道さまは、朝は東の稜線から、夕は西の稜線へ。闇に包まれるころはお星さま群の歓迎。
 「壺中有天」ならぬ「鍋底仰星」。数えきれないお星さまに励ましていただいた。
 満天の星を仰ぎ、外羅のふるさとでは、南に武甲山が鎮座、朝日は東の二子山、夕日は西の長尾根に、が脳裏をかすめた。

ドブの入口(トンネルの入口のような)

 疎開した直後、棲処の長屋の駐車場から公道へ出るのには、16年乗りなれたホンダのクルマだが何回かハンドルを切り返さなければ道路に出られない。
 大家さんほかが不法占用する通行路、これを行政が放置していることに問題があることがわかった。
 大家さんの代理人である大東建宅株式会社(東京証券取引所第1部上企場業)に改善方を要求したが、ブロック塀を数センチ角切りをしただけで、何の足しにもなっていない。大家さん(代理人)からも行政からも100%無視され本日に至っている。

しんちゃんがはまったドブ

 そんな中の本3月21日午後2時30分ころ事故が起きてしまった。小学生の友人「しんちゃん」が占用地に存在するドブにはまってしまったのだ。
  しんちゃんをドブから抱え出すことができ、怪我もなくドブネズミのまま外羅に抱きついてくれた、心臓が止まりそうだった。駐車場の蛇口を捻りホースで汚泥を洗い流し「しんちゃん」のお友だちと一緒にお詫びをかねて外羅のクルマでお父さんのところに送った。

しんちゃんたちの自転車

 1時間後くらいに、お父さんが訪ねてくださった。しんちゃんは「転んで、なおちゃんに助けてもらった。」って言っていたらしい。ドブの匂いを感じたのか、単に転んだのなのではないことを察しってのことのようだ。しんちゃんがはまったドブにご案内して、お父さんは納得された。
 お父さんからいただいた宮津の1升瓶は、3日目には空っぽになっていた。

 連休あけの翌22日朝一番、この事実を行政に電話で伝えた。2人のお役人さまが跳んで来た。その時間は電話をしてから15分弱、消防車や救急車にもまさる、珍しい?スピードだった。...........

 公の土地が複数の住民によって占用され通行の自由が阻害されていることは明白なので、23日、ムラ社会・村落共同体の地区の名士・自治会長石田富夫氏に事実を示し問題解決の提案をした。が、「拒否する、無視する。」と明確なお答えをいただいた。

 同日、地元紙編集長(社長)に取材を求めたところ、担当記者が取材のため来宅された。が、本日現在記事にはなっていない。また、社の方針として記事にしないとの連絡を受けた。

 4月9日、地域団体松栄会の会合・親睦会があった。地区の名士で会長の下西哲朗氏からは盃すら拒否された。昨日=今日=明日。のムラ社会??の姿を実感した。

 愚浪人武甲外羅としては世間にお知らせする術がないので、本サイトを通じて事実を開示し、速やかな問題解決を求めるものである。

行政当局(市)からの文書 図4葉を含め全6葉。(PDF 約7MB)

                                 2011/03/21

追記

きのう、思いだした。
4月9日の親睦会で席をご一緒させていただいた、80歳を超える長老から、洗濯機をやってください。
また、並松町を奇麗にしください。と、おっしゃった。
普段は口数は少ない、頭はてかてかに光っている翁だ。

これぞ、.........
                                 2011/05/05

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